狭軌でも搭載できる新型駆動装置を
鉄道伝説 第30回「長野電鉄2000系~革新的な狭軌用の駆動装置を開発せよ~」
BSフジ2014/02/10 00:30:00(00:30:00)
標準軌対応のWN駆動装置(ウェスティングハウス=三菱電機)と狭軌対応の中空軸平行カルダン装置(東洋電機)の戦い。
前者は丸ノ内線のほか、近鉄、京阪など一部私鉄が採用し、後者は小田急SE車が採用していた。
富士山麓電気鉄道(現在の富士急)の車両に、出力の小さい狭軌対応のWN駆動装置は搭載できたものの、丸ノ内線同様の出力を持つ装置が搭載されたのが、長野電鉄2000系だった。
新型特急には長野電鉄の新入女子社員が「特急ガール」として乗務した。元特急ガールの方もインタビューに。
全車指定制をとったものの、スキーシーズンの大量輸送に対応できず、その後自由席に。
長野電鉄屋代線に乗りに行った時には、生憎スケジュールが合わず、乗れなかったなぁ。
その他、見どころ
・貨車を曳く電車
・横軽対応のキハ57
・小田急SE車
・富士山麓電気鉄道3100形電車
・名鉄5000系電車