BEYOND FES 丸の内(2018/10/17)
10月17日に、東京駅の「BEYOND FES 丸の内」を見てきました。
東京駅の中央通路ではかなり目立っていました。
この日は全部で22枚掲載されているはずでしたが、どこにどのポスターがあるかの情報を事前に入手できなかったので、東京駅を歩き回った結果、中央通路と南通路の階段にあることがわかりました。便宜上、ア~シまでの記号を振っています。
ア:中央通路から7・8番ホームへ北側方向に上がる階段
自分のプレーで、
観客席を埋めてみせる。
(アーチェリー リカーブオープン 上山友裕選手)
ひたすら走る。
チームのために。
(ウィルチェアーラグビー 1.0 今井友明選手)
その一勝に満足したら
おしまいだ。
(ゴールボール 女子日本代表)
イ:中央通路から5・6番ホームへ北側方向に上がる階段
美しく勝つ。
(テコンドー K44/+58kg級 太田渉子選手)
無いものは考えない。
あるものを、どうするかだ。
(トライアスロン PTS2 秦由加子選手)
馬と心をひとつに。
軽やかに、美しく演じる。
ウ:中央通路から3・4番ホームへ北側方向に上がる階段
ゲームの悔しさは、
ゲームで返すしかない。
(車いすテニス 眞田卓選手)
いま、遠くにある記録が、
私の伸びしろだと信じてる。
(陸上競技 T12クラス(視覚障がい) 澤田優蘭選手)
エ:中央通路から9・10番ホームへ南側方向に上がる階段
ダントツのビリを知ってるから、
もっと、前に行ける。
(カヌー KL1 瀬立モニカ選手)
勝つために必要なものを追求し、
チーム一丸となって闘う。
(5人制サッカー FW、MF 川村怜選手)
余計な迷いも、動きも、
封じて撃つ。
(射撃 SH1 望月貴裕選手)
オ:中央通路から7・8番ホームへ南側方向に上がる階段
カ:中央通路から5・6番ホームへ南側方向に上がる階段
キ:中央通路から地下方面へ南側方向に下がる階段
身体が悲鳴をあげても、
ひたすらに漕ぎ続ける。
(ボート PR2 混合2人乗り 駒﨑茂選手)
チームワークとスピードで、
世界の高さに挑む。
(シッティングバレーボール 女子日本代表)
1位を獲りたい、じゃない。
獲るんだ。
(ボッチャ BC3 高橋和樹選手)
ク:中央通路から3・4番ホームへ南側方向に上がる階段
失敗しなきゃ、
強くなれなかった。
(パラ・パワーリフティング 107kg級 中辻克仁選手)
仕事も生活も、ぜんぶ、
勝つために。
(卓球 TT5 別所キミヱ選手)
ケ:南通路から9・10番ホームへ北側方向に上がる階段
毎朝、誰より早く練習をはじめる。
敵のDFを翻弄するのは自分だ。
(パラアイスホッケー FW 熊谷昌治選手)
追い詰められても、一歩も
下がれない。それが心地良い。
(車いすフェンシング カテゴリーA 加納慎太郎選手)
コ:南通路から7・8番ホームへ北側方向に上がる階段
やるべきことをやる。
それだけ。
(車いすバスケットボール クラス3.5点 香西宏昭選手)
練習し続けられることが、
私の才能。
(柔道 57kg級/B3(弱視) 廣瀬順子選手)
サ:南通路から5・6番ホームへ北側方向に上がる階段
シ:南通路から3・4番ホームへ北側方向に上がる階段
欲しいのは金メダルだけ。
(水泳 S11、SB11、SM11(視覚障がい) 木村敬一選手)
子どもの頃から、勝つことしか
考えてこなかった。
(自転車競技 C2 川本翔大選手)
この日見られなかったポスターです。
障がいは言い訳にすぎない。
負けたら、自分が弱いだけ。
(バドミントン SU5(上肢障がい) 杉野明子選手)