沿線格差(首都圏鉄道路線研究会)

p16

西武池袋線が18路線中最下位

 

p44

埼京線の都市施設帯を活用して、JR東日本が保育園を運営

 

p107

調布のパルコは、渋谷パルコより売上が高い

 

p110

京急の圧倒的な遅延の少なさ

 

p124

江戸川区は平均年齢が23区で一番若い

 

p126

江戸川区にはスタバがない(当時)

 

p132

西台には西台アパートが「あった」(過去形?)

 

p166

痴漢を避けて半蔵門線、都営新宿線都営三田線沿線に住み、九段下あたりの女子校に通わせてはどうか

玉川大学佐藤愛の卒業論文「電車内での性的いやがらせが多発している路線の特徴」

 

p175

渋沢栄一田園調布開発)→小林一三(鉄道事業の顧問)→五島慶太(実務担当者)

こういう関係だったのか

 

p190

野田線沿線は土地はあるが権利関係が複雑で開発が遅れた

 

p192

日光観光 国鉄が投入した新型「ディーゼルカー」ってなんだっけ?

 

p214

新百合ヶ丘と百合ヶ丘では大違い

経堂は程よく住みやすい

 

p215

成城学園は乱開発防止でブランドを維持しているが、住民エゴが行き過ぎると国立のようにブランドが低下する?

 

p217

調布と府中エリアの開発が活発化

 

p219

浜田山は知る人ぞ知る住宅地、商店街もおしゃれ

 

p222

八王子の百貨店はすべて撤退

また国立が排他的と書かれている

 

p232

綾瀬はのんびりしたエリアから変わろうとしている

松戸と柏、商業地として発展しているのは柏

 

 

沿線格差(首都圏鉄道路線研究会)

p16

西武池袋線が18路線中最下位

 

p44

埼京線の都市施設帯を活用して、JR東日本が保育園を運営

 

p107

調布のパルコは、渋谷パルコより売上が高い

 

p110

京急の圧倒的な遅延の少なさ

 

p124

江戸川区は平均年齢が23区で一番若い

 

p126

江戸川区にはスタバがない(当時)

 

p132

西台には西台アパートが「あった」(過去形?)

 

p166

痴漢を避けて半蔵門線、都営新宿線都営三田線沿線に住み、九段下あたりの女子校に通わせてはどうか

玉川大学佐藤愛の卒業論文「電車内での性的いやがらせが多発している路線の特徴」

 

p175

渋沢栄一田園調布開発)→小林一三(鉄道事業の顧問)→五島慶太(実務担当者)

こういう関係だったのか

 

p190

野田線沿線は土地はあるが権利関係が複雑で開発が遅れた

 

p192

日光観光 国鉄が投入した新型「ディーゼルカー」ってなんだっけ?

 

p214

新百合ヶ丘と百合ヶ丘では大違い

経堂は程よく住みやすい

 

p215

成城学園は乱開発防止でブランドを維持しているが、住民エゴが行き過ぎると国立のようにブランドが低下する?

 

p217

調布と府中エリアの開発が活発化

 

p219

浜田山は知る人ぞ知る住宅地、商店街もおしゃれ

 

p222

八王子の百貨店はすべて撤退

また国立が排他的と書かれている

 

p232

綾瀬はのんびりしたエリアから変わろうとしている

松戸と柏、商業地として発展しているのは柏

 

 

中年童貞(渡部伸)

p62

私がイチローみたいにヒットを打てないからと言って、野球弱者とするのはおかしい。

恋愛弱者、ってなんだ?

 

p76

ホルモン剤を飲んで性欲をなくしてみると、今の社会は女性優遇であることがよくわかる。性欲さえなければ、男性が女性に媚びる必要もない。

 

p78

「好き」と「性欲」は違う。

 

p98

28歳にして参加した社会人サークルで、周りがセックスについてあけすけに話していてショックを受けた。

歴史で読み解く女性天皇(高森明勅)

p31

女性宮家に入婿した男性は国民にとどまるか、国民の権利を制限されて皇族になるか。

 

p33

11宮家の皇籍離脱について、貞明皇后はこれでよかった、と述べていた。

不心得があったのか(これは高森氏の地の文)。

 

p137

推古天皇は最初の女帝というだけではなく最初の天皇

607年「日出ずるところの天子」「日没するところの天子」→唐が激怒

608年「東の天皇」「西の皇帝」→初めて「天皇」という称号が使われる

 

p157

「日本」という国号はじめての天皇は、女帝持統天皇

飛鳥浄御原令

藤原京

伊勢神宮第一回式年遷宮

大嘗祭の実施

 

p183

皇室に入った国民は姓を失う。女であっても、(将来)男であっても。

その両親から生まれた子供は当然姓がないので、国民とは異なる。

 

p184

日本における「姓」と「名字」がかつてどのように異なっていたのか、私の知識が足りずわからないが、これも女系天皇議論に関連する論点だという。

 

p193

日本は「双系」社会であるというのがそもそも伝統であった。

 

p194

皇室典範でも、皇統そのものについては、女系や女子を認めている、という読み方。

(皇統に属する、かつ、男系、かつ、男子、というしばりのかけ方を逆に読むと、皇統に属する女系や女子もいる、ということ)

しつこい痛みは「日記」で治る(笠原諭)

p23

体には疼痛抑制機構があり、「楽しいこと」「夢中になれること」をやると、交感神経と副交感神経のバランスがとれて自律神経が安定する。そうすると痛み伝達神経のゲートが閉じて痛み情報の伝達が制限される。

 

p51

強いストレスは、痛み信号を伝わりやすくしてしまう。

そのストレスを取り除くために、自分の行動を見つめ直すのが「痛み解消日記」。

 

p54

書くことは「日付」「出来事」(客観的に)「感情」「行動」

 

p60

2週間たったら振り返りを行う。

感情」と「行動」のギャップがないか(例:「ムカついた」のに「謝った」)

ギャップがストレスになる。

自分の感情と行動のギャップに気づいて、次はどうしよう、という「チャレンジ」を書く。

これまでと違ったことを試してみる。

振り返りをすることで、自分の望む行動が見えてくる。

いい方向に行動できたときは花丸をつけてほめてあげる。

こういうのを「オペラント学習」という。

 

p68

自分の知らない自分の中核信念「スキーマ」を知る。

中核信念(自分は価値のない人間だ)がルール「人に弱みは見せられない」になっている。

そこでルール「人に弱みは見せられない」に反する行動をとってみる。身近な人から状況を話す(段階的暴露療法)。

 

p74

3つのステップ

1.考え方や行動のパターンを知る(感情と行動のギャップに気づく)。

2.ギャップから、自分が回避していることを知る(行動のルールを見つける)。

3.ルールに反する行動をしてみる。

 

回避しているものは何かを探ることが、痛みの治療にとって重要。

他人との衝突を回避していると、その場は良いが、ストレスを溜め込んで、痛みになる。

 

p76

痛みで何もできないときも「激痛で何もできない」「日記も書けない」だけでも書いておく。

痛みが出るのは、どういうときか、誰と一緒にいるときか、どんな状況が苦手か見えてくる。

 

p80

60秒以内にメリットかデメリットがあるとき、行動は変わる。

ダイエットで甘いものを控える→ご褒美の印をカレンダーにつける。

 

p82

トークンエコノミー法

小さな達成感とごほうび……10回運動したら1回ステーキを食べに行く

 

p93

先行刺激

夕食を食べたら日記をつける

寝る前に日記をつける

日記をつけたら500円貯金する(逆に返してもらうでもよい)

 

p97、p116

バーンズ博士「いやな気分よ、さようなら」(星和書店

”認知のゆがみ"10パターンと対処法

1.全か無か

 目標を小分けにする

 プロセスも重要と考える

 60点を目標にする

2.一般化のしすぎ

 1日の仕事のうち失敗が30分、としたら残りの7時間30分は失敗ではない

3.心のフィルター

 自分の長所、プラス面を意識する

4.マイナス化思考(できても「たまたま」「これくらい当たり前」と考える)

 朝起きたら散歩に行く、食事をしたらストレッチをする

 カレンダーに○をつける

5.結論への飛躍(先読みしすぎ)

 逆の立場で考える

 友達に相談する

 「迷惑をかけるかもしれないけど行ってもよいか」と聞く

6.過大解釈、過小評価(自分だけが苦しい)

 ほめられたことを日記に書く

7.感情的決めつけ(痛いから動けるわけない)

8.「べき」思考

 悪い習慣をやめるために、実行できそうな目標から挑戦する。

9.レッテル貼り

 ダメ人間

 →なぜダメ人間なのか

 →休職しているから

 →復職に向けた方策を練る

10.非難(自分へ/医者へ)

 他人を非難する

 メリット15点(スッキリする)

 デメリット85点(関係が悪くなる、自分が疲れる)

 

メンタルではない、と思う患者のほうが、ストレスの把握が苦手であることが多い。

 

p104

認知のゆがみ≒熱

中核信念(スキーマ)≒病気

この中核信念(スキーマ)を行動によって崩してしまう。

 

p106

中核信念(スキーマ)=私は価値のない人間だ

ルール=「人に弱みは見せられない」

うまくいっているうちはよいが、うまくいかなくなると中核信念が出てくる=私はダメだ

認知のゆがみ=べき思考、全か無か

完璧にやらなくても恐れていたようなことは起こらない

 

p110

下向き矢印法

「なぜ」を繰り返す方法に近い?

 

p113

日記からルールを見つける

「○○すべきだ」「○○しなければならない」

「もし○○(事実)だったら、○○(否定的な捉え方)だ」

「○○するなんてとんでもない」

 

p126

痛みをこじらせる人は、自己主張できない人が多い

Cさんの例

中核信念(スキーマ)=私は人に迷惑をかける存在だ

「自分の意見を言わない」

謝るという回避行動はむしろ逆効果のこともある

 

p140

相手の立場に配慮しながら、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えることが重要

(アサーティブ)

 

p144

「アイ・メッセージ」

×どうしてあなたはやってくれないの?

×やるといったのはあなたじゃないの?

×約束を守らないあなたはルーズだ

私は約束を楽しみにしていたので残念だ

○あなたがやってくれると私はうれしい

○約束を守ってくれると私は助かる

 

p153

Fさん(50代女性・線維筋痛症

行動

 娘に「仕事がんばってね」

 夫に「私に代わって家事をやってくれて助かる」

思い

 娘が就いた職業が気に入らない

 夫の帰りが遅いことが気に入らない、娘の就職を翻意させないのが気に入らない

問題の根っこを隠している

 

p154

痛みと罪悪感の奇妙な関係

患者:痛みを訴えることで罪悪感を免れる

家族:サポートをすることで罪悪感を免れる

 

p158

なくしてしまえ、と脳が命令すると、かえって考える頻度が上がる。

痛みをなくすことを目標にするのは逆効果

 

p160

新幹線で他の乗客がうるさい→受け入れると自分の仕事ができる

アクセプタンス(ウィリングネス)

「ACTのためのワークブック」(星和書店

嫌な来客を欲することはできなくても、歓迎することはできる。痛みも同じ。

 

p165

言葉の呪縛から自由になる方法

1.宣言する(コミットメント)

 「毎日ウォーキングをする」

 「家族に対する回避行動をやめる」

2.ネガティブワードのちからを弱める

 「痛い」→「『痛い』と私は考えた」客観化

 「ダメ人間だ」→「ダメニンゲンダメニンゲンダメニンゲン……」音の集まり化

 (20秒から45秒で効果あり)

 

p177

解決できること(生活習慣)とできないこと(痛みや憂鬱な気分)を分けて考える